Cafe de Panchito blog

西村秀人によるアルゼンチン、ウルグアイほかラテンアメリカ音楽について
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ウバルド・デ・リオ逝去

残念ながら訃報です。
オラシオ・サルガンの唯一無二の相棒だったギタリスト、ウバルド・デ・リオが4月24日に亡くなりました。
アルゼンチン各紙にニュースが出ています。
1929年生まれで享年83歳でした。
早くから名ギタリストして知られ、多くのタンゴ歌手を伴奏、しかし1950年代半ばからジャズやブラジル音楽を演奏するようになり、エレキギター(といってもアンプを通したアコースティックのようなタイプで、1950年代のジャズギタリストがよく使っていたタイプ)も演奏、タンゴ界では先駆となる。
1957年、ジャズクラブ「ハマイカ」でオラシオ・サルガンと出会い、ドゥオ・サルガン=デリオが誕生。さらにそこにエンリケ・フランチーニ、ペドロ・ラウレンス、ラファエル・フェロが加わってキンテート・レアルができたのはよく知られている。
キンテート・レアルでは1964年、66年、69年の3回来日、1981年にはサルガン=デリオ・グラン・オルケスタとして全国で公演を行った。
サルガンとはサルガン引退の時までドゥオとキンテート・レアルで共演、サンガン引退後もしばらく息子のセサル・サルガンと演奏していたが、ここ7,8年は彼を継ぐエステバン・ファラベーラがデュオとキンテートで演奏していました。

60年代のドゥオとキンテート・レアルの名演はもちろんですが、1990年代、ナイトクラブ「クルブ・デル・ビーノ」の最盛期に毎週末、ネストル・マルコーニ・トリオとともに名演を繰り広げていたサルガン=デリオ、キンテート・レアルが懐かしく思い出されます。無表情なデリオでしたが、決してサルガンとのアンサンブルが乱れることはありませんでした。

合掌。
【 2012/04/25 (Wed) 】 訃報 | TB(-) | CM(-)
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