Cafe de Panchito blog

西村秀人によるアルゼンチン、ウルグアイほかラテンアメリカ音楽について
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西村秀人監修ソロ・タンゴ・アワー#10,11、フォルクローレ#6,7 放送曲

あまりに多忙で更新がだいぶ遅れてしまいました。すでに放送されているものを一応参考用にUPいたします。

大人の音楽専門TV MUSIC AIR ソロ・タンゴ 放送曲目(文責:西村秀人)
10月25日(月) 20:00~
西村秀人監修ソロ・タンゴ・アワー#10
<再放送=10月29日17:00、10月31日09:00>

オルケスタ・バレ・タンゴ 2003&2005 ライヴ Orquesta Vale Tango
  ピアノのアンドレス・リネツキー率いる若手楽団バレ・タンゴの2種のライヴからお届け。前半は2003年のブエノスアイレス・タンゴ・フェスティバルにおけるライヴで、現地で高い評価を得たショウ「ダンサ・マリーニャ」(下品な踊り)からのセレクト。古風な味わいの歌手ビクトリア・モランと伝説的名人プピ・カステロを始めとするベテラン・ダンサーたちがタンゴ、ワルツ、ミロンガを演ずる。バレ・タンゴも通常よりメンバーを増強した力演。トップ・バンドネオンはカルロス・コラレス。
後半は2005年のラ・ファルダ・タンゴ・フェスティバルから、バレ・タンゴのステージの一部をご紹介。アグスティン・バルディの珍しい作品を始め、レギュラーのセステート編成で爽快な演奏。こちらのトップ・バンドネオンはフェデリコ・ペレイロ。

*2003年タンゴ・フェスティバルでのライヴ、ショウ「ダンサ・マリーニャ」(オクテート編成)
1. ガジョ・シエゴ Gallo ciego (Agustin Bardi)
2. アラカ・ラ・カーナ Araca la cana (Enrique Delfino) ダンス:プピ・カステロ&バニーナ・ビロウス
3. 敬愛なる市民 El distinguido ciudadano (Peregrino Paulos Hijo) ダンス:プピ・カステロ&バニーナ・ビロウス
4. 吟遊詩人 El trovero –vals- (Agustin Irusta) 歌:ビクトリア・モラン、ダンス:エドゥアルド・マッシ&スサーナ・ロホ
5. 心の底から Desde el alma –vals- (Rosita Melo) ダンス:エドゥアルド・マッシ&スサーナ・ロホ
6. ラ・モントネーラ La montonera –vals-
7. 君の唇は私のものだった Tus besos fueron mios (A.Aieta- ) 歌:ビクトリア・モラン
8. ア・トード・トラポA todo trapo –milonga- (Graciano Gomez) ダンス:エルネスト・ガルシア&エリーナ・ロルダン
9. 白髪のミロンガ Milonga que peinas canas –milonga- (Alberto Gomez) 歌:ビクトリア・モラン、ダンス:エルネスト・ガルシア&エリーナ・ロルダン
10. ノクトゥルナ Nocturna –milonga- (Julian Plaza)
11. マランドラカ Malandraca (Osvaldo Pugliese) ダンス:ホルヘ・マグナネリ&シルバーナ・グリル
12. エバリスト・カリエゴに捧ぐ A Evaristo Carriego (Eduardo Rovira) ダンス:ホルヘ・マグナネリ&シルバーナ・グリル

*2005年ラ・ファルダ・タンゴ・フェスティバル・ライヴ (セステート編成)
13. エル・チョクロ El choclo (Angel Villoldo)
14. 突風(ラ・ラチャ) La racha (Agustin Bardi)
15. あざみ(エル・アブロホ)El abrojo (Agustin Bardi)
16. パリのカナロ Canaro en Paris (Alejandro Scarpino-Juan Caldarella)


2010年11月1日(月)20:00~ 
ソロ・タンゴ:フォルクローレ#6  Folklorisimo
<再放送11月5日 17:00~、11月6日 09:00~ >

*アルフレド・アバロス Adolfo Abalos
1938年ブエノスアイレス州生まれのシンガーソングライター、ボンボ奏者。1955~67年までアルベルト・オカンポのグループに参加、1968年にソロ歌手としてデビュー。サンティアゴ・デル・エステーロに住んでおり、同地のレパートリーが多い。ラジオ、テレビ、フェスティバルなどによく出演しており、現地での人気は高い。

 1. 誰が収穫をあげるのか Quien levanta las cosechas (Montoya)
 2. 予約されたもの La reservada (Blanco)
 3. カクイの心 Corazon de Kakuy (Rojas-Santillan)
4. 迷ったウルピジータのように Como urupillita perdida (Negrin-Andrade)
5. カタマルカの娘 La catamarquena (Falu-Castillo)
6. 55のチャカレーラ Chacarera del 55 (Hnos. Nunez)

*クティ&ロベルト・カラバハル Cuti & Roberto Carabajal
 クティは1947年、ロベルトは1953年、サンティアゴ・デル・エステーロ生まれの兄弟。名門カラバハル一家の出で、デュオ結成以前はロス・カラバハルに参加。海外公演も多く、1994年には来日も果たしている。

7. 忘却のチャカレーラ La del olvido (Carabajal)
8. 悲しい男のチャカレーラ Chacarera de un triste (Hnos.Simon)
9. 祈りのガト Gato de la oracion (Ternan-Carabajal)
10. 戻ってきてと私に言ってくれ Pedime que vuelva (Ternan-Carabajal)
11. 私たちはチャカレーラの種を蒔く Sembremos la chacarera (Roberto y Cuti Carabajal)
12. サンティアゴ・デル・エステーロの日曜日 Domingo santiagueno (Carabajal)
13. ノックせずに私の村へおいで Entre a mi pago sin golpear (Trullenque-Carabajal)

*エルマノス・トレード Hermanos Toledo
 1967年、カルロス&アニバル・トレドを中心に結成されたサンティアゴ・デル・エステーロの人気グループ。地元を中心に長い人気を誇ってきた。
14. 私を行かせてくれ Dejame que me vaya (Ternan-Carabajal)
15. 悩みに捧げるガト Gatito a las penas (Carnota)
16. 走って、走って Corria, corria (Dan-Carabajal)
17. ラ・オトゥンペーニャ La otumpena (Torres-Ferreira)
18. 農場のチャカレーラ Chacarera del rancho (Hermanos Abalos)
19. アニョランサス Anoranzas (Julio Gerez)


11月8日(月) 20:00~
西村秀人監修ソロ・タンゴ・アワー#11
<再放送=1112日17:00、11月14日09:00>

「2つのオクテート~オマール・バレンテとフェルナンド・ロマーノ」
 いずれも8人編成(バレンテは3バンドネオン、ロマーノは2バンドネオン)なのだが、もう一つ、バレンテは長くラプラタで活躍しており、ロマーノはラプラタで長く活躍したロビーラの共演者というところでも共通点がある(バレンテがラプラタで参加していたグループ「キンタンゴ」にはロビーラの共演者も参加していた)。

*オマール・バレンテ Omar Valente
 1937年ブエノスアイレス生まれのピアノ奏者。しかし音楽の勉強をラプラタで修めており、長くラプラタを本拠地にしていた。1970年代初めにブエノスアイレスに進出、バングアトリオ、エンリケ・フランチーニ六重奏団、トリオ・コンテンポラネオなどに参加、ジャズのセンスを隠し味にしたモダンなスタイルで高い評価を得る。歌手の伴奏など幅広く活躍、日本へもたびたび訪れていた。2006年に世を去っている。推測だが、これらの映像は楽団と来日した前後に収録された、1998年頃のものではないかと思う。2008年6月に日本で放送されているが、その際カットされていた3.「変奏つきミロンガ」は日本初放送。トップ・バンドネオンはポチョ・パルメール。

1. わが人生のすべて Toda mi vida (Anibal Troilo)
2. 靴音高く Taconeando (Pedro Maffia)
3. 変奏つきミロンガ Milonga con variaciones (Francisco Canaro)
4. 鍵盤の悲しみ Tristeza de un teclado (Omar Valente)
5. 疾風(ベンタロン) Ventarron (Pedro Maffia)
6. 想い出(レクエルド) Recuerdo (Osvaldo Pugliese)
7. バンドネオンの嘆き Quejas de bandoneon (Juan De Dios Filiberto)
8. ラ・クンパルシータ La cumparsita (Gerardo H.Matos Rodriguez)

*フェルナンド・ロマーノ Fernando Romano
 コントラバス奏者。巨匠アニセート・ロッシ、アムレット・グレコに師事し、1958年にオルケスタ・シンボロ・オスマル・マデルナでデビュー、以後エンリケ・フランチーニ楽団、エドゥアルド・ロビーラ・グループなどで活躍。近年もクラシックとタンゴの両方で活躍している。2002年にこの編成でアルバムを発表しており、その前に収録された映像ではないかと推測される。タンゴでコントラバス奏者のリーダーは珍しい。バンドネオンはベテランのサントス・マッジとアルベルト・セニのようだ。

9. エル・マルネ El marne (Eduardo Arolas)
10. アディオス・ノニーノ Adios Nonino (Astor Piazzolla)
11. ブエノスアイレスの夏 Verano porteno (Astor Piazzolla)
12. 秋のテーマ Tema otonal (Enrique Francini)
13. エドゥアルド・ロビーラに捧ぐ(ロビーラ作品メドレー) Homenaje a Eduardo Rovira (E.Rovira)
 (13のみバンドネオンのサントス・マッジが抜ける)


2010年11月15日(月)20:00~ 
ソロ・タンゴ:フォルクローレ#7  Folklorisimo
<再放送11月19日 17:00~、11月21日 09:00~ >


*カルメン・グスマンCarmen Guzman
1925年メンドーサ生まれのギター奏者・歌手・作曲家。名門ロス・トロバドーレス・デ・クージョのメンバーだった兄に多くを学び、1940年代にタンゴの作曲家としてデビュー、1950年代からフォルクローレに傾倒し、1958年ブエノスアイレスに居を移し歌手としてもデビュー。エクトル・ネグロ、アムレット・リマ・キンターナなど新しい感覚を持った詩人とのコラボレーションでも知られる。85歳になる現在も現役である。この映像の収録時でも80歳近かったと推測される。ここでは弾き語りでバラエティに富んだレパートリーを披露している。

1. バルデラマ Balderrama (Cuchi Leguizamon-Manuel Castilla)
2. 私の青い村 Mi pueblo azul (Ramon Navarro)
3. ワインつくりの奇跡 Milagro del vinador (C.Guzman-Varela)
4. アマラディートス Amarraditos –vals peruano- (Perez-Duran)
5. 褐色のブエノスアイレスから De Buenos Aires morena (Carmen Guzman-Hector Negro)

*ジャミーラ・カフルーネ Yamila Cafrune
 アルゼンチン・フォルクローレ史に残る名歌手ホルヘ・カフルーネの娘で1965年生まれ。1992年父のトリビュート・コンサートで予定外に歌うこととなり、歌手デビュー。フェスティバルなどでの人気は高く、ポップな感覚をまじえたスタイルで幅広いファン層を獲得している。

6. 鳥たちの川 Rio de los pajaros (Anibal Sampayo)
7. あなたが何であっても Que seas vos –zamba- (M.Mendicute)

*ヒナマリア・イダルゴ Ginamaria Hidalgo
 1932年ブエノスアイレス生まれで、ニューヨークでバレエと歌を学び、アンドレス・セゴビアにその声を認められ、スペインにも留学、帰国後オペラで活躍する他、米国で女優としても活動した。最終的に帰国してからは歌に専念、独特のソプラノで歌ったフォルクローレが評判を博し、特に日本では「ある古い歌の伝説」などがヒット、ちょっとブームを起こし、1975年に来日公演を行った。1990年代から体調を崩し、2004年に亡くなった。5曲のうち3曲が1998年のアルバムに収録されているので、当時のものと思われる。とはいえ明らかに体調は悪そうで、キーボードの伴奏だけで歌う姿はちょっと寂しい。歌声には往年の輝きがうかがえるが。

8. 私は心を捧げにきた Yo vengo a ofrecer mi corazon (Fito Paez)
9. 灰 Cenizas –zamba- (Jorge Mlikota)
10. ロカ・デ・アモール Loca de amor –vals-
11. 昔のサルタ Salta de ayer –zamba (Jorge Mlikota)
12. アマール・アマンド Amar amando (Horacio Guarany)


【 2010/11/16 (Tue) 】 Music Air | TB(-) | CM(-)
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