すでに「カフェ・デ・パンチート」メインページでもお知らせしていますが、現在来日中のピアニスト、
パブロ・シーグレルの
名古屋公演がいよいよ一週間後に迫りました。
PAPITA presents vol.3
アストル・ピアソラ・キンテートの元ピアニスト
パブロ・シーグレル名古屋公演決定!!
2011年6月11日(土)開場18:30/開演19:00
■出演:パブロ・シーグレル(ピアノ)・北村聡(バンドネオン)
■場所:名古屋 5/R Hall & Gallery (ファイブ・アール・ホール)
〒464-0850 愛知県名古屋市千種区今池1-3-4 Tel:052-734-3461 http://www.five-r.jp/
■料金:前売り4,000円/当日4,500円(全席自由)
パブロ・シーグレル名古屋公演チケットのお申し込みは本ブログのフォームからどうぞ。間に合う間は送料無料でお送りします。会場取り置きも承ります。
それからコンサートの前日、6月10日には名古屋大学大学院国際開発研究科でパブロ・シーグレルの講演会が行われます。これは4回シリーズの公開講座の中の1回となります。
2011 年度 名古屋大学大学院国際開発研究科公開講座
「世界の中のラテンアメリカ音楽-国際化する音楽の諸相」およそ100 年にわたり、国境を越え、世界中で親しまれてきたラテンアメリカ音楽の諸相をジャンル、
地域、時代など多様な切り口で考察していく。早くから世界的に流行してきたタンゴやキューバ音楽な
どが、欧米や日本でどのように受容され、変化していったか、またロック登場以後に生じた新たな国
際化の形などについて4 回に分け考察していく。第2 回には特別にアストル・ピアソラ・キンテートのメ
ンバーだったアルゼンチン人ピアニストのパブロ・シーグレルを講師に迎え、ピアソラの音楽が持つ国
際性について語ってもらう。(西村 秀人)
各日18:30~20:00
第1 回 6 月9 日<木> 「欧米におけるラテンアメリカ音楽の流入」 講師:西村秀人
第2 回 6 月10 日<金>「アメリカにおけるタンゴとアストル・ピアソラの音楽」 講師:パブロ・シーグレル(ピアニスト)第3 回 6 月16 日<木>「日本におけるラテンアメリカ音楽史」 講師:西村秀人
第4 回 6 月17 日<金>「ロック時代以降の多様な変化」 講師:西村秀人
今回の講座は有料で、全4回で6200円になります。申込・詳細は以下のページから:
名古屋大学国際開発研究科公開講座申し込みは郵便為替を簡易書留で送付と書かれていますが、現金書留でもOK、お近くの方でしたら名古屋大学文系総合館2Fの村瀬さんまで直接お持ちいただいても結構です。全4回ですが、1回だけのお申し込みはできませんのでご了承ください。4回のうち、ご都合がつく回だけ来るのは問題ありません(お休みになられた回の資料は後日差し上げます)。大学の規定で金額等が決まっており、このような条件になっております。ご了承ください。
それから、私が監修を担当しております「タンゴ・アワー」を放送しているミュージックネットワークで6月11日の。
名古屋公演チケットを1名様にプレゼントいたします6月6日が締め切りでMusic Airのメールマガジン登録者限定です(すぐ無料で登録できます)。
Music Airプレゼントページぜひご応募ください。あとで載せますが、「タンゴ・アワー」の6月10日放送で10年ほど前のパブロ・シーグレルの映像が放送されます。